シラスウナギ密漁から暴力団排除 宮崎県など条例改正目指す 2014年9月21日 宮崎県はシラスウナギの流通網からの暴力団排除を徹底するため、うなぎ稚魚の取り扱いに関する条例の改正を目指している。ここ数年の価格上昇でシラスウナギが資金源となっているとされる中、取扱業者の登録拒否の対象に「暴力団や組員と密接な関係を持つ者」などを追加。県警と連携して暴力団が介在する隙をなくすことで、関係者を利用した不正流通、それを背景にした密漁を防ぐのが狙い。 (詳細は21日付朝刊または携帯サイトで)