宮崎日日新聞社は2、3日の2日間、第47回衆院選について宮崎1~3区の有権者を対象に電話調査を実施し、その結果に取材を加えて選挙情勢を探った。1区は武井俊輔氏(39)、2区は江藤拓氏(54)、3区は古川禎久氏(49)=いずれも公明党推薦=と、3区すべてで自民党前職の3人が優位に展開している。計4人が立候補している1区は民主党新人で専門学校講師の村尾英俊氏(51)、維新の党新人で元参議院議員の外山斎氏(38)が追う展開。ただし、投票候補を決めていない有権者が半数近くに上り、終盤の攻防で情勢が変わる可能性がある。(5日付朝刊に詳報を掲載)
(詳細は4日付朝刊または携帯サイトで)