2025年01月24日06時03分
日本一の大きさを誇る滋賀県の琵琶湖から山々の雪景色や、鳥居が浮かぶ白鬚神社を望む「びわ湖縦走雪見船クルーズ」が2月に運航される。大津港から湖北の長浜港までを片道約2時間半で結んで湖を縦断。長浜発もあり、大津発着で往復利用もできる。
東西を結ぶ琵琶湖大橋の下を通過したり、高島市の沖合約5キロにあり、陸地からは見えづらい岩「沖の白石」が見えたりするなど、湖上を通る船ならではの体験も可能だ。
琵琶湖汽船が1983年から運航を担う。今年の運航日は2月1~24日の土日祝日と2月10日で、事前予約が必要だ。片道大人4500円、往復大人6千円で、小学生はそれぞれ半額。
【写真】 「びわ湖縦走雪見船クルーズ」で、船から見える山々(琵琶湖汽船提供)