2025年01月27日16時33分
【ジュネーブ共同】米国、カナダ、メキシコで共催されるサッカーの2026年ワールドカップ(W杯)開幕まで27日で500日。国際サッカー連盟(FIFA)に対し、日本代表の森保一監督が「日本の国民の皆さんに(サッカーは)国と国、人と人をつなぐ、世界の共通言語となる素晴らしいスポーツだと感じてもらえていたらうれしい」とコメントを寄せた。
自身が率いた22年W杯カタール大会はベスト16入りした。サッカーの影響力の大きさを再認識したようで「元気や勇気を持って頑張っていこうというふうに日常に照らし合わせて見ていただき、素晴らしさを感じてもらえたのではないか」と振り返った。
今大会は出場枠が32から48に増え、26年6月11日から7月19日まで行われる。FIFAによると、全104試合のうち、日本では92試合が生中継される予定。
日本はアジア最終予選C組で4試合を残して首位を独走。3月20日のバーレーン戦に勝てば、自力で8大会連続の本大会出場が決まる。
【写真】 サッカー日本代表の森保一監督