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訪問看護・介護業界で初 ITツールを活用した外勤型テレワークを導入「働き方改革」に対応

2018/08/07 16:30

【ドリームニュース】http://www.dreamnews.jp/press/0000178987/

株式会社あわーず(東京都新宿区・代表:藤田敏克)(以下あわーず)はIEYASU株式会社(東京都港区・代表:川島寛貴)(以下IEYASU)の協力のもと、非常勤の看護師を対象に、自宅と利用者の自宅を直行直帰のスタイルで勤務できる「外勤型テレワーク」を2018年8月1日より導入しました。

看護師やセラピスト(リハビリの国家資格者)が利用者の自宅を訪問し、医療サービスを提供する訪問看護リハビリステーションは高齢化社会の進展、政府による「地域包括ケアシステム」の推進により、全国10000拠点弱と増加の一途をたどっているが、下記が課題となっている。

・業界的に常勤、非常勤問わず看護師不足が課題となり、利用者のニーズに対してサービスを十分に提供
するのが難しくなっている。
・ステーション経営面において、常勤スタッフのみだと人件費が過剰となり経営を圧迫するため、非常
勤スタッフを一定数以上確保する必要がある。
・政府の「働き方改革」にもかかわらず、人材確保が困難なため、一部の常勤スタッフにしわ寄せがいき、長時間勤務が常態化するケースがある

そこで、働く意欲はあるが、子育てや家庭の事情などで、時間、場所の制約が大きい病院や介護施設、訪問看護リハビリステーションでの勤務が難しい看護師やセラピストを対象に、ステーションに立ち寄らず自分の都合の良い時間、訪問場所を選択して業務ができる新しい勤務形態を開発した。
あわーずでは募集にあたり、クラウド勤怠システムの開発会社であるIEYASUと共同開発した、位置情報を把握できる勤怠システムの使用を対象となる看護師・セラピストに義務付けることで、直行直帰のワークスタイルによって発生する勤怠管理上、対面でのマネジメントがないことによる事故等のリスクへの手当とする。
また、応募のインセンティブとするため対象スタッフの時給や賃金は地域NO.1水準に設定する。
将来的には、IEYASUの勤怠システムで雇用した訪問スタッフの訪問経路データをビッグデータで解析して、訪問効率の向上につなげたい考えだ。


本リリースに関するお問い合わせ先:
株式会社あわーず  担当:中村
〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-7-28 第二山本ビル401
連絡先: TEL: 03-6869-2388 E-mail:info@ours-sr.co.jp

IEYASU株式会社 広報部
〒107-0061 東京都港区北青山3-5-6 青朋ビル本館3F
連絡先: TEL: 03-6318-4563 E-mail: info@ieys.co.jp