県内のほとんどの高校で2日までに卒業式が行われ、全国大会で優秀な成績を収めた高校生アスリートが新たな道を歩み始めた。大学や実業団でさらなる飛躍を目指す選手の進路を紹介する。2013年の全国高校駅伝1区で県勢52年ぶりの区間賞を獲得するなど小林高駅伝部をけん引した広末は、全日本実業団駅伝で2度優勝している日清食品グループへ。バレーボールの年代別女子日本代表経験がある浮島(延岡学園)は、プレミアリーグ2連覇中の久光製薬に入り、それぞれ国内トップレベルの環境で高みを目指す。
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