柔道の世界選手権(24~30日・アスタナ=カザフスタン)に向け、井上康生監督率いる全日本男子が5日まで、延岡市で強化合宿を行っている。100キロ級羽賀龍之介(延岡市出身)や73キロ級大野将平など旭化成勢のほか、初の世界選手権に挑む60キロ級の志々目徹(都城市出身)ら個人戦、団体戦に出場する12選手が参加し、乱取りや実戦練習に汗を流している。3日は延岡市民体育館での練習を報道陣に公開。井上監督が大会への意気込み、来年に迫ったリオデジャネイロ五輪への抱負などを語った。
(全文は4日付朝刊または携帯サイトで)【写真】世界選手権に向けた延岡合宿で選手の動きをチェックする井上康生監督