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注意報・警報

令和6年12月19日03時23分
 宮崎地方気象台 発表


南部平野部、北部平野部では、強風や高波に注意してください。宮崎県では、空気の乾燥した状態が続くため、火の取り扱いに注意してください。



《¶》令和6年8月8日の地震で揺れの大きかった日南市、宮崎市、串間市、都城市では、大雨警報・注意報の土壌雨量指数を通常基準より引き下げた暫定基準で運用しています。

宮崎地区
 (発表)波浪注意報、(発表)乾燥注意報、(継続)強風注意報

日南・串間地区
 (発表)波浪注意報、(発表)乾燥注意報、(継続)強風注意報

延岡・日向地区
 (発表)波浪注意報、(発表)乾燥注意報、(継続)強風注意報

西都・高鍋地区
 (発表)波浪注意報、(発表)乾燥注意報、(継続)強風注意報

小林・えびの地区
 (発表)乾燥注意報

都城地区
 (発表)乾燥注意報

高千穂地区
 (発表)乾燥注意報

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防災ニュース

医療防災拠点が完成 医師会病院8月から運用 宮崎市

2020年7月19日

 大規模災害時に速やかな救援・救助活動が行えるよう、宮崎市が東九州自動車道宮崎西インターチェンジ(IC)近くに整備を進めていた「生目の杜医療防災拠点」の除幕、竣工(しゅんこう)式は18日、同市有田・柏原の同拠点であった。医療関係者ら約100人が出席し、新たな拠点の完成を祝った。

 同拠点は広さ約14・8ヘクタール。市道・生目の杜西線沿いに市郡医師会病院や宮崎歯科福祉センターなどの医療関連施設を配置する「公益的施設用地」(約5・6ヘクタール)と、災害時に自衛隊などが野営したり、応急仮設住宅を建てたりする「防災緑地」(2・5ヘクタール)などが並ぶ。並行して整備が進められた医療関連施設の運用は8月1日から始まり、防災緑地は平常時には市民の憩いの場として開放する。

 南海トラフ巨大地震が発生した場合、同市内は約4010ヘクタールと広範囲が浸水すると想定されている。このため、市は防災施設と医療関連施設を集約しようと、事業費36億700万円で、2017年度から同拠点の造成工事を進めていた。

 式典のあいさつで戸敷正市長は「医師会などと協力して市民の命を守る拠点にしたい」、同医師会の川名隆司会長は「拠点としての役割を果たすため、全県の急患に対応していきたい」と訴えた。

【写真】宮崎西IC近くに完成した「生目の杜医療防災拠点」。公益的施設用地には市郡医師会病院などが整備されている

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