ホンダロック残留　横河に快勝、１１位浮上

2010年11月8日

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　後期第１４節最終日（７日・宮崎市生目の杜運動公園陸上競技場ほか＝７試合）ホンダロックは３―０で横河武蔵野ＦＣ（東京）を下して勝ち点４０とし、順位を１１位に上げて来季のＪＦＬ残留を決めた。通算成績は１０勝１０分け１１敗。

　ホンダは前半４４分、ＭＦ山下優一郎が豪快なミドルシュートを左足で決めて先制。後半３分にＦＷ原田洋志が加点し、同３７分には途中出場のＦＷ首藤啓祐が４試合連続となるゴールを決め武蔵野を圧倒した。守備も安定し２試合連続完封した。

　ホンダは後期第１５節の１３日、宮城県でソニー仙台と対戦する。

　【ホンダロック・広池寿監督】（ＪＦＬ残留決定）「故障者の多い中、各選手がチームのためによく頑張ってくれた。これからはけが人も復帰する。残り３試合、今まで以上に勝ちにこだわりたい」