2点先行生かせず ホンダロック分け
2010年3月21日
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前期第2節第1日(20日・生目の杜運動公園陸上競技場ほか=2試合)ホンダロックは2―2でブラウブリッツ秋田に引き分けた。
前半5分、MF竹井竜太のシュートで先制。17分にはFW原田洋志がゴール前でボールを浮かしゴールを奪った。だが33分に失点。2―1で折り返すと、後半は序盤の決定機を逃して追加点を挙げられず、終了間際に同点に追い付かれた。
通算成績は1分け1敗の勝ち点1。残りの1試合はホンダFCが2―1で流通経大FCを下した。
前期第3節は27、28日にあり、ホンダロックは27日午後1時から京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場で佐川印刷と対戦する。
◇ホンダロック・FW原田洋志(今季初ゴール)「ゴールを決めることはできたが、勝てなかったので素直に喜べない」
◇ホンダロック・FW山下優一郎(引き分けに)「2点リードまでは良かった。徐々に受け身になり始め失点してしまった」
◇ホンダロック・DF沢村憲司(2失点に)「開幕戦に続き、またセットプレーでやられた。落ち着いたボール回しが必要だった」
【写真】【ホンダロック―ブラウブリッツ秋田】前半5分、ドリブルから先制のゴールを決めるホンダロックのMF竹井(中央)=生目の杜運動公園陸上競技場