ロック7敗目 横河に1-2
2013年5月27日>> back
第13節(26日・宮崎市生目の杜運動公園陸上競技場ほか=7試合)ホンダロックは横河武蔵野に1-2で逆転負け。通算成績は2勝4分け7敗となり、勝ち点10で17位に後退した。
ロックは前半36分、相手DFラインの裏に飛び出したFW釘崎康臣が、右足で決め先制した。後半は攻勢に出てきた横河の勢いを止められず、同4分に同点ゴールを許し、終了直前に勝ち越しを許した。
ロックの次戦は6月2日、沖縄市でFC琉球と対戦する。
後半守り切れず
○…1週間で3試合を戦ったホンダロックの選手は疲労の色が濃く、後半は相手のカウンターに対応できなかった。指揮を執った谷口研二コーチは「運動量が落ちマークのズレが増えていた。ホームで勝ちたかったが…」と肩を落とした。
今季のロックは先制するものの、守り切れず勝ち星を失う展開が目立つ。今季の失点19点のうち後半の失点は13点。守備的MF諏訪園良平は「ミスを全員でカバーできていない。リードしている状況下での動きをチーム全体で確認しなければ」と課題を口にした。
【ホンダロック-横河武蔵野】前半36分、ゴール正面から先制ゴールを決めるホンダロックのFW釘崎(左)=宮崎市生目の杜運動公園陸上競技場