都城工
中軸が大きな得点源
◆投手力
主戦石井はスピードボールで相手打線を封じる。立山は縦に割れるスライダー、勢いある直球が武器で、制球力も良好。大久保は切れ味鋭い変化球で打ち取る。
◆攻撃力
中軸の溝口、齋藤、綿屋が大きな得点源。特に綿屋は公式戦5試合で打率0・733と頼れる存在だ。球の見極め、バントの精度を高め、この3人までに塁を埋めたい。
◆総合力
守備範囲は広く、連係も良い。中心となる二塁原口、遊撃有馬らの調子が鍵を握る。堅い守りで投手をもり立て、打線は少ないチャンスを生かして援護したい。
県立部員79人
部長 山口 将人
副部長國府 正
監督 松田虎鯉夫
投手◎石井 和樹(3)
捕手 齋藤 聖(3)
一塁 花房 秀年(3)
二塁 原口 龍郎(3)
三塁 矢井 和彬(3)
遊撃 有馬 義人(3)
左翼 綿屋 政玄(2)
中堅 溝口 裕二(3)
右翼 山下 恭輔(3)
控 立山 康晃(3)
大久保 匠(3)
前田 大将(2)
青木 雄作(3)
中原 晃太(3)
平山 翔(3)
常森 亮平(3)
鳥井 智史(3)
片平 一也(3)
山之内誠也(3)
新宮圭一郎(3)
※左から守備位置、氏名(◎は主将)、学年、身長、体重、投打(両は左右)、出身中学の順。前回大会の戦績は旧チーム。(選)は県選手権、(春)は春の九州大会県大会、(秋)は秋の九州大会県大会、(新)は新人戦での最終試合結果(県選手権と新人戦は地区大会から実施)。メンバー、記録は5月末現在のもので、メンバーについては変更もある。