「ダッシュ日南学園」
「優勝旗持ち帰る」 壮行会で日南学園ナイン
2011年07月30日付
全国高校野球選手権大会に出場する日南学園高野球部の壮行会は29日、日南市の同校体育館であった。生徒や教職員ら約600人が4年ぶりの甲子園出場を祝福した。
優勝旗を手にした谷口周平主将(18)を先頭に、選手たちが体育館に入場すると、待ち構えた生徒は大きな拍手で迎えた。藤原昭悟校長は「平たんな道ではなかったが、野球部の勇姿を全員でたたえたい」とねぎらった。谷口主将が「宮崎県に深紅の大優勝旗を持って帰り、日南学園の名を全国に刻みたい」と力強く決意表明した。
生徒を代表して生徒会長の佐藤拓馬君(18)は「決勝での戦いぶりに感動した。甲子園では悔いの残らないようにベストを尽くしてほしい」と激励。応援団によるエールと生徒全員の校歌斉唱で、選手たちを送り出した。
その後、野球部の選手らは日南市役所を訪れ、谷口義幸市長を表敬。谷口市長は「甲子園ではぜひ暴れ回ってほしい」と話していた。
野球部は2日に宮崎空港から空路で大阪入りする予定。
【写真】全校生徒の大きな拍手で迎えられる野球部員=29日午前、日南市・日南学園高
優勝旗を手にした谷口周平主将(18)を先頭に、選手たちが体育館に入場すると、待ち構えた生徒は大きな拍手で迎えた。藤原昭悟校長は「平たんな道ではなかったが、野球部の勇姿を全員でたたえたい」とねぎらった。谷口主将が「宮崎県に深紅の大優勝旗を持って帰り、日南学園の名を全国に刻みたい」と力強く決意表明した。
生徒を代表して生徒会長の佐藤拓馬君(18)は「決勝での戦いぶりに感動した。甲子園では悔いの残らないようにベストを尽くしてほしい」と激励。応援団によるエールと生徒全員の校歌斉唱で、選手たちを送り出した。
その後、野球部の選手らは日南市役所を訪れ、谷口義幸市長を表敬。谷口市長は「甲子園ではぜひ暴れ回ってほしい」と話していた。
野球部は2日に宮崎空港から空路で大阪入りする予定。
【写真】全校生徒の大きな拍手で迎えられる野球部員=29日午前、日南市・日南学園高
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