特集「つかめV宮工」
リハーサルで力強く行進 開会式前に笑顔
2012年08月08日付
第94回全国高校野球選手権大会の開会式リハーサルは7日、兵庫県西宮市の甲子園球場で行われた。52年ぶり3度目の出場となる本県代表の宮崎工は青空の下、夢の舞台で力強く行進した。
本番に合わせ午前9時に入場行進が始まった。昨年覇者の日大三(西東京)を先頭に、浦添商(沖縄)から南から北の順番に49校が行進。4番目に登場した宮崎工は、県大会優勝旗を持った関真希人主将を先頭に、胸を張ってグラウンドを1周した。
リハーサル終了後、選手たちは、興奮と安堵(あんど)が入り交じった表情。関主将は「甲子園に来たという実感が湧いてきた。本番で大観衆の中で行進するのが楽しみ」と興奮した様子。捕手の伊比井基貴は「みんな緊張していて、足がそろっていなかった。行進の練習をもう一度して、本番では堂々とした姿を見せたい」と笑顔を見せた。
開会式は8日午前9時から。終了後、1回戦3試合を行う。
【写真】開会式リハーサルを終え、ホッとした表情で甲子園球場から出てきた宮崎工ナイン=兵庫県西宮市
本番に合わせ午前9時に入場行進が始まった。昨年覇者の日大三(西東京)を先頭に、浦添商(沖縄)から南から北の順番に49校が行進。4番目に登場した宮崎工は、県大会優勝旗を持った関真希人主将を先頭に、胸を張ってグラウンドを1周した。
リハーサル終了後、選手たちは、興奮と安堵(あんど)が入り交じった表情。関主将は「甲子園に来たという実感が湧いてきた。本番で大観衆の中で行進するのが楽しみ」と興奮した様子。捕手の伊比井基貴は「みんな緊張していて、足がそろっていなかった。行進の練習をもう一度して、本番では堂々とした姿を見せたい」と笑顔を見せた。
開会式は8日午前9時から。終了後、1回戦3試合を行う。
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