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注意報・警報

令和6年12月19日14時45分
 宮崎地方気象台 発表


南部平野部では、19日夜遅くまで高波に注意してください。宮崎県では、20日まで空気の乾燥した状態が続くため、火の取り扱いに注意してください。



《¶》令和6年8月8日の地震で揺れの大きかった日南市、宮崎市、串間市、都城市では、大雨警報・注意報の土壌雨量指数を通常基準より引き下げた暫定基準で運用しています。

宮崎地区
 (継続)波浪注意報、(継続)乾燥注意報、(解除)強風注意報

日南・串間地区
 (継続)波浪注意報、(継続)乾燥注意報、(解除)強風注意報

延岡・日向地区
 (継続)乾燥注意報、(解除)強風注意報、(解除)波浪注意報

西都・高鍋地区
 (継続)乾燥注意報、(解除)強風注意報、(解除)波浪注意報

小林・えびの地区
 (継続)乾燥注意報

都城地区
 (継続)乾燥注意報

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防災ニュース

宮崎地方気象台沿岸10市町 暴風警報基準引き上げ 海上「20メートル」→「25メートル」

2020年3月10日

 宮崎地方気象台は10日午後1時から、暴風(暴風雪)警報と強風(風雪)注意報を発表する際の風速基準を、県内沿岸部など一部地域で引き上げる。インフラ整備などの防災対策が進んだことで、以前よりも災害が起きにくくなっているため。同警報の発表基準の変更は1981(昭和56)年以来で39年ぶりとなる。

 同気象台によると、同警報はこれまで、県内の陸上、海上ともに風速20メートルに達した場合に発表。このうち海上の風速について、宮崎、日南市、高鍋町など5市5町で25メートルに引き上げる。10メートルで発表していた同注意報は、宮崎、延岡市、綾、門川町など6市8町で陸上12メートル、海上15メートルに引き上げる。同注意報の変更は2009年以来。

 警報、注意報の発表基準については、全国の各気象台が定期的に見直している。宮崎地方気象台は03~15年に本県で発生した災害の規模と暴風、強風の状況を調査。防災対策が進んだことで、これまでの風速基準では被害が出るケースが少なくなっていると判断し、基準の引き上げを決めた。

 同気象台は「新基準は従来よりも状況に即したもので、危険の見逃しが少なくなる。災害が発生する恐れがある場合、避難行動の事前確認に生かしてほしい」と呼び掛けている。

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