特集「燃えろ日南学園」
献身的93人支える、マネジャー飯田さん 燃えろ日南学園
2014年08月06日付
夏の甲子園(9日開幕)に出場する日南学園高野球部のたった一人のマネジャー、2年飯田夕香さん(16)は入学した昨年春から93人の部員たちを献身的に支えてきた。飯田さんは「時間を自由に使えて楽しく遊べる同級生がうらやましいが、高校生の時にしかできないことをやれて充実している」と笑顔を見せる。
飯田さんは鹿児島県鹿屋市出身で、兄の3年大和君(18)は投手で甲子園ベンチ入りメンバー。大和君の影響で小学6年の1年間、軟式野球チームでプレーした。中学時代はバスケットボール部に所属する傍ら、大和君の応援で日南市東弁分にある同校グラウンドに通い、同校を身近に感じるように。看護師になる夢をかなえるため、同校看護科に進んだ。金川豪一郎監督から「運動経験もある。マネジャーになって力になってほしい」と話があり「野球が好き。自分が役に立てるのなら」と入部を決めた。
飯田さんは鹿児島県鹿屋市出身で、兄の3年大和君(18)は投手で甲子園ベンチ入りメンバー。大和君の影響で小学6年の1年間、軟式野球チームでプレーした。中学時代はバスケットボール部に所属する傍ら、大和君の応援で日南市東弁分にある同校グラウンドに通い、同校を身近に感じるように。看護師になる夢をかなえるため、同校看護科に進んだ。金川豪一郎監督から「運動経験もある。マネジャーになって力になってほしい」と話があり「野球が好き。自分が役に立てるのなら」と入部を決めた。
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