９日開幕する夏の甲子園に本県代表として出場する日南学園が１日、県庁に河野知事を表敬訪問した。植村侑介主将は「ほかの４８校の気持ちを背負いながら全力で戦う。全国制覇し、優勝旗を持ち帰りたい」と決意を語った。

　訪れたのは植村主将のほか萩原聖翔、矢野太雅の両副主将、金川豪一郎監督ら９人。懇談では金川監督が「今年はどんな展開になってもしっかり対応できる」と、チームの特色などを説明。ここまでけが人もなく、調整は順調に進んでいるという。

【写真】河野知事に甲子園の出場報告をする植村侑介主将（右から２人目）ら日南学園の選手＝１日午前・県庁知事室