ランチ
うを長
2006年 9月 1日付宮崎日日新聞掲載
にぎり4貫、巻物、おかず、サラダ、吸い物、茶わん蒸し、デザート、コーヒーか紅茶。すしをにぎり続けること40年余りの佐々木一男さん(56)。すし職人の腕の見せどころといわれるアナゴや卵焼き、締めさばを得意とするベテランのすし職人だ。6月に創業33年目の店をリニューアルしランチを始めた。ランチはにぎりと巻物とおかずを三段重箱に入れて出してくれる。これに茶わん蒸しと吸い物、デザート、ドリンクが付く。「お昼からすし?」「すしは垣根が高い」と思われがちだが「一度来てみてほしい」と佐々木さんは話す。
この日のにぎりはイカ、マグロ、カンパチ、卵焼きの4種。巻物はレタス巻き。すしのうまさを左右するしゃりにも当然、力が入っている。厳選した米を天然水で炊くなどうまいしゃりを追求している。新鮮なねたと自慢のしゃりで、すしのうま味を最大限に味わわせてくれる。
店 | うを長 |
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住 | 宮崎市江平東1丁目1—4 |
電 | 0985(27)6107 |
営 | 午前11時半―午後1時半、午後5―10時 |
休 | 水曜日 |
P | 有 |
データはすべて新聞掲載時のもので、変更されていることもあります。来店の際には、電話での確認をお勧めします。 |