天丼

日向料理　汐彩

2007年 10月 5日付宮崎日日新聞掲載

　天丼(840円)天丼、赤だし、サラダ、漬物。

　ランチ限定で新しく登場した丼メニュー。京都の老舗割烹(かっぽう)料亭「京ぎをん　浜作」3代目・森川裕之氏の指導のもと生み出された天丼。エビ、白身魚など7種類の天ぷらが、熱々のご飯の上に乗ってこの値段はお得。カツオだしがきいた甘辛いたれが添えられ、お好みでかける浜作のスタイルで食べる。食べ終わるまで変わらない、衣のかりっとした食感に驚く。

　ほかに、こだわりの鶏肉のもも身とむね身をしょうゆだれで焼き、秘伝のみそと卵黄を添えた地頭鶏丼(840円)や、12種類のとれたて魚介類がご飯の上にたっぷり乗った海鮮丼(1260円)もある。

　昼は大淀川を眺めながら、夜は夜景を見ながら静かに食事を楽しめるロケーションもお薦め。

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