宮崎商連覇へ王手 宮崎日大決定力欠く
準決勝・宮崎商×宮崎日大(2009年07月28日付)
▽準決勝宮崎商 010000100|2
宮崎日大000000000|0
▽本塁打=岡元
▽二塁打=鳥原、中尾▽失策=商1(黒木勇)日1(宇戸)▽暴投=宇戸
▽試合時間 2時間2分
【評】宮崎商は先発吉田が完封し守り勝った。二回2死走者なしから、6番岡元の右翼本塁打で先制。七回には2死二塁の好機に、中尾が左中間二塁打を放ち貴重な追加点を挙げた。吉田は丁寧にコーナーを突き、安定感があった。
宮崎日大は打線が3安打と沈黙。得点圏に4度走者を置いたが、決定力を欠いた。3投手の継投も実らなかった。
【写真】【準決勝・宮崎商-宮崎日大】6回裏宮崎日大1死一、三塁のピンチをダブルプレーでしのぎ、宮崎商ベンチに迎えられる吉田(中央右)