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新型コロナミニ知識

「総チェック・新型コロナワクチン」当日の準備と心得は?

2021-7-11
 予約した新型コロナウイルスワクチンの接種当日に必要なのは、自治体から届く接種券と本人確認書類(運転免許証や健康保険証など)だ。職場接種では接種券がなくても接種できる。

 当日は家を出る前に体温を測ろう。熱がある場合や体調が悪いと感じたら、無理をせずに予約のキャンセルを。スムーズに接種を受けるには肩を出しやすい服装がお勧め。マスクも忘れずに。

 会場では予診票を提出後、医師の問診を受けてからワクチン接種となる。接種後15分ほど、体調の変化がないかどうか観察する。過去に重いアレルギー症状を経験するなどした人は30分程度になる。経過観察の前後に接種済み証を受け取り、1回目は終了。帰宅後の入浴はOKだが飲酒や激しい運動は控えよう。2回目も同様の流れになる。接種済み証は2回完了後も大切に保管を。

 接種当日から翌日にかけて痛みや発熱などの副反応が出ることがある。接種後は予定を入れず、休める態勢を整えておくと安心だ。

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